筋力トレーニングの基礎とメンタル(義務教育編 Part2)

レジスタンストレーニングが不安を解消する

筋トレが不安を解消するエビデンス

Gordonらは2017年8月、レジスタンストレーニングと不安やストレスなどの精神状態との関係を調査した16の研究報告をまとめたメタアナリシスを世界で初めて報告しました。

その結果、レジスタンストレーニングは、健常人の不安を大幅に改善させるとともに不安障害などの患者の不安を改善することが示されました。

また、興味深いことは、レジスタンストレーニングによる不安の改善効果は、性別、年齢、トレーニング条件(運動強度、回数、セット数、頻度)により影響を受けないことがわかったのです。

つまり、ある程度の疲労を伴うレジスタンストレーニングを行うことにより、性別や年齢に関わらず、不安をやわらげることができるのです。

不安の改善に効果があることは確認できたようです。(メタ分析)

しかしながら、レジスタンストレーニングによる不安改善のメカニズムは動物実験レベルでしか得られておらず、ヒトによるメカニズムの解明は今後の課題であるとしています。

なんで、効果があるかは、まだわからないみたいです。


上記の話題とは全く別の話です。

具体的な筋トレの目安

1RM85% (6回しか上がらない負荷)で、週2回、8セット

前回の調査を元にすると、1日6回×8セット=48回 となるので、40~70回の範囲に入ってますね。

これは、しっかり85%の負荷で正しいフォーム(筋伸縮幅が最大になる)が守られてやってみると、かなり大変だと思います。

紹介 Azusa Nakano

中野システム研究所 所長

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