【画像あり】植物への暴言虐待を行った結果+人間にやったらどうなるか?

**1カ月間褒め続けた植物と、いじめ続けた植物の差が歴然 **



草も木も花も人間と同じく、日々声を掛けて可愛がってあげるとよく育つという話を聞く。

そして、これも人間と同じで植物もけなされたりバカにされたりすると、シュンとして元気がなくなってしまうようだ。

■IKEAが「いじめ防止」訴え実験

植物を介して「いじめ防止」を訴えるIKEAの取り組みをご紹介したい。

「人は互いの接し方によって幸せになれるはず」というIKEA UAEでは、店内で販売しているプランターの植物を使い実験を行った。

他人と笑顔で接すれば自然に幸せが広がるが、逆に悪口雑言を浴びせたならば、人は傷付きみるみるうちに元気をなくしてしまう。

■植物をいじめてみる

植物もしかり…というわけで、その名も「植物をいじめる」と題された実験では、2つの同じ種類の鉢植えを用意。

1カ月間学校の片隅に、同じ条件下に並んで置かれた。違うのは子供達からの声かけの内容だけだ。

片方は日々子供達から褒められたり、励まされたり、ポジティブな言葉がおくられる。

一方には気の毒だが、ネガティブな言葉を投げつけてもらい、いじめの対象になってもらった。

■両者の差は明らか

実験期間が終わると、結果は歴然。

日々褒められ続けたグリーンの方はピンピンとしていて元気!

一方、毎日毎日怒鳴られ、けなされ、いじめられていた方は見るからにしょんぼりと肩、ではなく葉を落とし今にも枯れそうな痛々しい姿に。

■人への影響は計り知れず

子供たちにも両者の差は一目瞭然。「いじめが与える影響は植物だってこうなのだから、人であったら尚更」と心に刻んだようだ。

この実験映像は一部の海外メディアで取り上げられ、「この結果は一目瞭然!」「いじめられた方かわいそうに…」「どうせならプラスの影響を与えられる人になりたい」「ありそうでなかった実験だ」と人々の注目を集めた。

動画

**被暴言虐待者の脳は聴覚野に異常の他、過度の不安・睡眠障害・適応障害なども **

いわゆる、暴言虐待というのは、親が子供に対して、上記のようなことをしているということです。
暴言虐待を行う親は、精神的に非常に未熟で、感情のコントロールが出来ません。
そして、親自信が、被害者意識に囚われています。

結果、感情のはけ口として、自分より弱者の子供に対して、暴言・罵詈雑言の嵐をを繰り返します。
「しつけ」という名のもとに、自分は被害者でお前のせいだ!お前が全部悪いんだ!と、言うことを毎日執拗に怒鳴りつけます。
子供はどうなるでしょうか?



見てのとおりです。

「赤の他人、かつ、植物」という関係でこうなるのでしたら、「親の愛情が必要なまだ、脳が発達途中の子供」が対象だった場合、どうなってしまうのでしょうか?


おすすめ参考文献

子どもの脳を傷つける親たち

いやされない傷―児童虐待と傷ついていく脳

子ども虐待という第四の発達障害


こうした体験(暴言虐待)をもつ子供には過度の不安感、泣き叫び、おびえ、睡眠障害、うつ、引きこもり、学校にうまく適応できないなど、様々な問題が見られれる。

言葉による虐待を受けた群では健常群に比べて、左半球の上側頭回灰白質の容積が14.1%も有意に増加していた。

また暴言の程度をスコア化した評価法(Parental Verbal Aggression Scale (親の言葉攻撃の規模))による検討では、同定された左上側頭回容積は母親、父親の双方から暴言の程度とは明らかな関連があることがわかった。

一方で、両親の学歴が高いほど同部の容積はむしろ小さいことがわかった。

異常として容積の増加が現れるため、むしろ小さいというのは、被害が小さいということになるかと思います。
つまり、両親の学歴が高いほど、被害は小さくなる傾向にあるということだと思います。

これはおそらく、学歴が高い親ほど自己コントロール能力が高いので、感情に任せた暴言が減少するであろうことが原因だと思います。
(本当は遊びたいのが子供だが)それなり勉強量を確保するには、やはり、その人自身の自己コントロール能力が高くないと、勉強量は確保できないはずです。
自己コントロール能力が高い人であれば、感情任せに暴言を子供に対して浴びせる行為は(低い人に比べて)少なくなるというのは、普通にわかることだと思います。
ギャンブル依存症やアルコール依存症の人が、自己コントロール能力が低い(感情を制御できない)というのと、同じことです。

左上側頭回(上側頭回)は会話、言語、スピーチなどの言語機能に関して重要な役割を担っている領域として知られている。

被暴言虐待者脳(暴言虐待被害者の脳)の拡散テンソル画像解(DTI)析でも、失語症と関係している弓状束、島部、上側頭回を含めた聴覚野の拡散異方性の低下が示されている。
弓状束(arcuate fasciculus)は、Wernicke野・Broca野とつながっており、言語理解に関与している領域である。
側頭 ー 頭頂連結部(temporoparietal junction)の後部と脳の前頭皮質を結ぶ神経経路で、この経路の障害は失語症を引き起こす。
こういった患者では音声言語の理解、産出などは保存されているが、聞いた言葉を反復することができない(思い出せない)などの症状が出てくる。

  • 拡散テンソル画像(DTI)解析
    拡散テンソル画像(diffusion tensor image: DTI)解析は脳や脊髄の神経線維(髄鞘)の方向や拡散を規制する強さを画像に表す方法で、神経走行の違いを見ることが出来る。
    この手法では拡散異方性の指標である FA(Fractional Anisotropy)値が把握できる。
    これまでの多方面にわたる拡散異方性の研究から、さまざまな大脳白質病変における髄鞘や神経線維の変性、脱落が検討されてきたが、被虐待児で、大脳白質に焦点をあてた検討はまだ少ない。
    また、拡散テンソル画像の一つであるTractgraphy(トラクグラフィ)とは、複数の拡散強調画像から拡散テンソルを画像に表す方法である。
    神経線維の方向による拡散異方性を利用し、脳白質繊維群を画像化したものである。

拡散テンソル画像を用いた精神疾患の研究 2009年(PDF)

  • FA(Fractional Anisotropy)値
    大脳白質における拡散は有髄線維の走行などの影響を受け、異方性が存在する。骨髄化障害などが生じるとこの異方性が低下する。

・私自身の症状について

わたしは、大学生の時に英語の講義でテキストを見ないで、音声を反復してくださいということを言われましたが、全く出来ませんでした。
他の人は、不思議と普通に出来ているんですよね・・・。
本当に、全く出来ませんでした。最初の言葉がまず出てこなかったです。テキストを何度も見返しながら、たどたどしく1単語ずつ読むことしか出来なかったです。
完全に私の聴覚野はぶっ壊れていると思います。

あとは、教科書などの音読が極端に苦手で、読むのが遅すぎて国語の授業で指名されて読んでと言われても、1行読んだだけでストップされて、次の人に行きましたw

ウェルニッケ野(上記、Wernicke野)が音韻処理に重要な役割を担っているようなので、この部分が正常に機能していないのでしょう。
正確には、ウェルニッケ野と繋がっている、「弓状束、島部、上側頭回を含めた聴覚野」が正常に機能していないため、音韻処理に必要な連携がうまくいってない?と推測しています。


  • その他、関連サイト

体罰や言葉での虐待が脳の発達に与える影響

体罰や言葉での虐待が脳の発達に与える影響(PDF)

言語中枢

紹介 Azusa Nakano

中野システム研究所 所長

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