バフェットから学ぼう株式投資000-規律の下僕になれる人が、人生の主人になれる人

規律の下僕になれる人が、人生の主人になれる人。

小さなことで規律を破ると、大きなことでも規律を破るようになる。
ー「バフェットの株主総会」

バフェットが成功した理由の一つに、規律があります。
①規律は自分で決める。
②決めた規律は守る。

バフェットは投資にかぎらず、生き方においても自分のルールを決め、徹底して守り通しています。
例えば、仲間と3日間のゴルフを楽しんだ時に、「10ドルを賭けたら、1回でもホールインワンができたら2万ドルを払う」という書けを持ちかけられましたが、断固として断っています。

人は習慣で行動するので、正しい思考と振る舞いを早いうちに習慣化させるべきだ。
ー「投資参謀マンガー」

バフェットとマンガーは投資にも、生き方にも、きちんと自分で決めたルールを課し、守ることで富を得てきたと言えます。
習慣化には、ゴルフの賭けのような誘惑があり、世間が「ルールもいいが、時には破らないと。いきを抜こうよ。頑固すぎてチャンスを逃すと損だぞ」と囁きかけてきます。
特に金融の世界は、ルールをつい破りたくなるような誘惑が満ちています。

だから、自分のルールを破らせるような誘惑に打ち勝つことを信条にしなければいけません。
バフェットは、投資のルールに「正しい価値観」に基づく3つを追加しました。
③十分に理解することができる。
④5年、10年、20年と確実に収益をあげられるビジネスである。
⑤それを適正かつ合理的な価格で購入する。

投資とは、知能指数160の人間が130の人間を倒すゲームではないのです。合理的かどうかが問題です。
ー「ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!」

高いIQを持つ人が、必ずしも優れた投資家になるとは限りません。
IQと投資実績はイコールではありません。

優れた投資家には、IQよりも、基本原則に忠実であり続ける精神と態度の方が必要です
それが、投資家と投機屋の違いにもなります。

投資と投機の違いは、特徴的に言うと次の2点で異なります。

1.投資は、できるだけ成算を確実にするように手を打ち、浮利は求めない。投機は、確実な成算がないところで大儲けを目論む。

2. 投資は、株価の変動に乗じて株を売り買いする儲けよりも、配当金など投資先からのリターンを期待する。投機は、株価の値下がりや値上がりから利益を得ようとする。

これらの基本は理解していても、ちょっとした誘惑や何かの感情で原則を忘れ、間違ったやり方をしてしまうことがあります。
それは、ほとんどの場合、失敗を引き寄せます。
大切なのは基本原則を知るだけでなく、徹底して守りぬくことです。

バフェット自身はこう言っています。
「辛坊強さや冷静さは、知能指数より重要かもしれない。」


■今までのまとめ
①規律は自分で決める。
②決めた規律は守る。
③買った時の株価に拘泥しない
④あわてて小さな利益を得ようとしない
⑤自分で考える
⑥自分で納得行くまで調べる
⑦十分に理解することができる。
⑧5年、10年、20年と確実に収益をあげられるビジネスである。
⑨それを適正かつ合理的な価格で購入する。

 


バフェットの株主総会

投資参謀マンガー ― 世界一の投資家バフェットを陰で支えた男

ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!―世界最高の投資家の原則 (スピークス・シリーズ)

 

 

紹介 Azusa Nakano

中野システム研究所 所長

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