投資 – 労働資本と金融資本

労働資本と金融資本

まずは、質問です。

あなたは一生働き続けますか?

「65歳になったら、定年でしょう?」と思った方にもう一つ質問です。

定年後の収入源はなんでしょうか?

世の中には、お金を稼ぐための「資本」は2つしかありません。

「労働資本」と「金融資本」です。

「労働資本」とは自分の「労働力」を使ってお金を稼ぐことです。

働けば働くほど、お金は稼げますが、逆に自分が動かなければお金は入ってきません。

労働資本でお金を稼ぐためには、自分で一生働き続けなければいけません。

「金融資本」は、稼いだお金でお金を稼ぐことです。

「金融資本」は、「自分が動かなくても、働かなくても、寝てても、お金が入る」というものです。

日本人には「お金持ち」と言われる人はいますが、日本のお金持ちはほぼ「ワーキングリッチ」です。
働いてることで成り立っているお金持ちです。

本当のお金持ちは、働かなくてもお金がお金を生んでいる「リアルリッチ」です。

日本人でアメリカ並みの大富豪が生まれないのは、「働くことはいいこと、働かないのは悪いこと」という価値観があるからではないでしょうか?
「働いて得たお金でなければ意味が無い」みたいなこと、考えてませんかね?
心のどこかで。

お金持ちの定義を、私はこう考えます。

「経済的にも精神的にも豊かで、未来をコントロールできる力を持っている」

先ほどの質問「定年後の収入源はなんでしょうか?」で、
「年金かな?」と思った方は、上の定義で言うと、お金持ちではないですね。

年金はこの先どうなるかわからない。
支給額はどんどん変わるし、もしかしたらどんどん下がっていくかもしれない。

まさに、自分ではどうしようもない、自分の力ではコントロールできないものです。

そのような不安定な要素に頼って生活していては、不安がなくならず、「精神的にも豊か」にも程遠いはずです。

豊かな老後を過ごしたい、あるいは、もっと早くお金持ちになって引退したいような人であれば、「労働資本」のあるうちに、「金融資本」をしっかり構築しておく必要があります。

紹介 Azusa Nakano

中野システム研究所 所長

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