決して弱音をはかない人々に共通していることー逆境に立ち向かう精神力

勝ち目がないのに諦めない理由

決して弱音をはかない人々に共通していることがあります。

Kontny氏がQuartzで紹介した人物が、カップヌードルやチキンラーメンの生みの親で日本人実業家の安藤百福氏です。

彼は、それらの偉大な開発を手がける前に、2つの会社を築き、失っています。

また、一方で、投獄や拷問の苦しみを味わった彼の波乱万丈で感動的な物語は、忍耐強さのお手本といえます。

そして、Kontny氏は、こうした信じられないほど大きな逆境にも関わらず、彼が歩み続けることができた理由を調べています。


 

Kontny氏は、安藤氏のような逆境を経てきた人について、特定の性格特性によるものなのか、または状況に共通点があるのかと考えました。

しかし、並外れてバイタリティ溢れる人々が前進し続ける理由はわからないといいます。

見方を変えて考えてみましょう。

なぜ人は諦めるのでしょうか?


 

Kontny氏は、シラキュース大学教授のVincent Tinto氏と、著名な社会学者のEmile Durkheim氏の研究にその答えを見つけました。

この2人の人物が活躍した時代には1世紀近くの隔たりがあり、彼らの取り組んだ問題も大きく異なっています。

Tinto教授は、ある学生は大学に残り、ある学生は落第してしまう理由について研究しました。

一方、Durkheim氏の研究テーマは自殺についてでした。

しかしながら、両者は似たような結論を出しました。

逆境に立ち向かう忍耐力には、精神的な強さが必要なのではなく、ほかの人間が必要なのです。

つまり、彼らのサポートがなければ、人は途中で諦める可能性が高いのです。

「独りでなければ、人間は耐えられる」──。

Kontny氏は、調査結果をまとめてこのように書いています。


困難に直面したとき、活力を得る方法は、実にシンプルです。

まずは、あなたの社会的なつながりは、空中ブランコの転落防止ネットのようなものと考えてください。

しっかりとした社会的なつながりを広げていくことで、失敗しても周囲からのサポートが待っているでしょう。

だからこそ、日頃から人と関わる努力をしないと、悲劇的な結末を迎える可能性もあるのです。

 

 


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